『ヒミツ』第11巻 27 連携5

2025.04.05 その他

27 連携5

ホルモン条件の整備で重要なのは、オキシトシンとセロトニン。

ふたつとも、地味だけれど長続きする、という点が

興奮系のドーパミンやエンドルフィンと異なるところ。

オキシトシンは、愛情ホルモン/絆ホルモンと呼ばれたりもする。

スキンシップや家族団らん、合宿で同じ釜のメシを食う、

共同でプロジェクトを行う、他愛ないおしゃべりをするなど

「人とかかわること」で分泌される。

安心感が生まれ、他者への信頼感が増し、共同体や家族の

結びつきを強くしてくれるわ。

つながることで安心する、他人に愛情深くなるという

群れで行動する動物全般にみられる特性は、ここからきているの。

一番わかりやすいのが、お母さんと子の関係よ。

セロトニンは、リラックスのホルモン。

早朝に日光を浴びたり、軽い運動、温泉や休憩などで

分泌条件が整えられていく。

安心感が深まり、自律神経は整えられ、

落ち着いて複雑な思考ができるようになり、

ストレスが低下していくわ。

深く良質な睡眠もとれるようになる。

分泌の9割以上は腸が行っている、という点も重要よ。

和食を中心にしてると、自然と良好な腸内環境になる。

(学校給食ではなぜパンや牛乳が多いのか、考えることね)