『ヒミツ』第11巻 01 シナリオX1

2025.03.01 その他

01 シナリオX1

おっは。

元気してた?

お休みしている間に、世界は大きく変わりはじめたわね。

ってゆーか、変わりはじめるまで休んでたって方が正確だけど。

筆者には確信があったの。

このタイミングで世界は大きく動く、って。

当初からのシナリオ通りに。

グローバルおじさんたちのいつもの手法なのだけれど、

いきなりXをやっても、大衆がついてこない。

だからまず、「非X」を先にやる。

しかも盛大に、やりすぎるほどに。

そのときに重宝がられるのが、抑圧されてきた人々。

今回の例でいうと、左巻きの陣営よ。

彼らが理想とする共産社会は、この資本主義社会が存続していると、

いつまでたっても実現されない。

だから、サヨクの方々は破壊活動が大好きなのよ。

この社会の安定性を壊すことなら、基本なんでもwelcome。

過度な平等性、行き過ぎた自由、守られすぎる権利によって、

社会を機能不全に追い込んでいくことこそ、

バイデン1号~3号の役割だった。

正確に言うと、1~3号それぞれ就任早々認知がはじまっちゃったので、

側近ブレーンたちがサヨク政策を盛大にやりたい放題、

中抜きチューチューパーティ三昧をくりひろげていた。

不法移民の大規模導入、犯罪者保護、万引きバンザイ、

大麻の解禁、不法占拠者への手厚い権利付与、

自認が女なら筋骨隆々でも女子スポーツへ参加OK、

もち女風呂も女子トイレも自由にどうぞ、って具合に。

経済面でも、実際には環境負荷が高いEVのエゴ推進、

不安定で高コストな再生エネルギーの過剰導入、

利権にまみれたco2排出権取引、

実効性のない紙ストローやらマイバック運動などなど、

効率的な産業活動を阻害する政策たちが次々と

美しい修飾語とともに実行されていったわ。

おかげで社会はボロボロ。

心ある人たちはみな、眉をひそめていた。

そこへ、颯爽と登場してきたのが、トランプ&マスクのコンビ。

矢継ぎ早に打ち出される改革の数々に、民衆は拍手喝さい。

悪い奴らをやっつけろって、国民たちは熱狂していくわ。

・・・でも、ちょっと立ち止まってみない?

その先にある「非X → X」こそ、当初からのメインシナリオなの

だとしたら?

あなたなら冷静に、「シナリオX」について考えることができるはず。