49 The PLACE 01

 

 

筆者は旅行が好き。

 

まだ見たことのない絶景を、自分の目で見てみたい。

 

 

北極圏近くまで行くのは大変だけど、

人工オーロラならなんとか見れるかな。

 

滝雲もいいなぁ。

 

 

 

筆者はピアノも好き。

 

移動中の車内は、ピアノ曲を中心にいつも音楽が流れてる。

 

 

読書も大好き。

 

移動中の車内は、素粒子物理学や宇宙論などを中心に、

いつもKindleが本を読み上げてる。

 

 

最近は会社も好きになった。（笑）

 

苦手な業務は、ほぼすべて若手幹部たちへバトンタッチしたから。

 

受け取った人たちも、得意分野を中心に移譲されてるので、

むしろ活躍の場が広がって喜んでる。

 

社長業の代行だから当然に報酬も高く、一石二鳥。

 

 

 

彼は犬と遊ぶのも大好き。

 

山も海も好き。

 

書くことも大好き。

 

不動産も、よ。（笑）

 

 

 

これらはみな、彼の《The PLACE》。

 

 

 

 

郊外の住宅街に行ったところを想像してみて。

 

自然豊かな場所に、すてきな街並みが広がってるような。

 

 

 

 

茶色い壁の家、白い壁の家、青い壁の家、赤い屋根の家。

 

プリウスが止まってたり、プラドがいたり、BMWが鎮座してたり。

 

しゃくなげを植えている人、チューリップが咲く庭、ハナミズキが薫る通り。

 

みんなバラバラで、平凡だけれど、それぞれに個性を持っている。

 

顔つきも、性格も、年齢も、勤め先も、趣味も、家族構成も多様。

 

 

 

気づいたかしら？

 

ここに、「街」なんてない。

 

個々の家が建っているだけよ。

 

個々の住人たちがいるだけ。

 

 

それぞれの帰ってくる《ホーム》があり、

その《ホーム》で暮らす個々の人間がいるだけ。

 

 

《The PLACE》も同じよ。

 

中庸を保ち、幸せホルモンの分泌を自分で調整しながら、

自身の頭で考え、自責のもとに行動する個々人がいるだけ。

 

 

成功があるのではなく、それを目指して活動する人がいる。

 

幸せがあるのではなく、そのために暮らす家族がいる。

 

数字があるのではなく、そこへ向かう道中がある。

 

理想の自分がいるのではなく、実現しようと悪戦苦闘するこのわたしがいる。

 

 

 

それらの存在する場所はみな、《The PLACE》。

 

 

この動画を見てみて。

 

 

 

 

「日本一周」は、「成功」「幸せ」「数字」「理想」など

いろんな言葉に置き換えられるんじゃない？