『ヒミツ』第8巻 34 あたらしい社会3
34 あたらしい社会3
2027年以降の、あたらしい社会のあり方よ。
・出社も含め、地域をまたいだ活動がしづらい
・人々は、オンラインでつながるのが基本
・お金に関して非常にシビア
・他人に対しては、もっとシビア
・あらゆることに余裕がない
・特に所得、エネルギー、食糧に関してはカツカツ
・なぜか、いろんな感染症が蔓延する
・貧しい殺伐ゲーム派と、豊かな覚醒派に二極化
・ひきつづき、子はなかなか生まれない
国策系の大手企業たちがテレワークを継続しているのは、
こうしたあたらしい社会形態に適応していくためなの。
図体が大きいから、時間がかかる。
だから、前もって適応を進めているわけ。
逆に言うと、この意味が分かるなら、
中小にだって生き残り戦略は立てられる。
もち、個人にもよ。
筆者の会社は、まさにそれを追求しているの。
イエティって、聞いたことあるでしょう。
ビッグフットとか、雪男、山神さま、スノーマン等、
世界中でいろんな名で呼ばれている。
彼らは一足先に、第四密度へと移行を終えた存在なの。
ときどき、第三密度に戻ってきてイタズラするけどね。(笑)
知能は人間より低いけれど、うまく高次元化の波に乗れた。
彼らの正体が明らかにならないのは、臆病ですぐ逃げちゃう、
という方向で進化したから。
それはそれで優れた生存戦略だとは思うけれど、
残念ながら、豊かな未来像は描きにくい。
人類は真逆。
残酷で、己のことが最優先。
すでに十分持ってるのに、すぐ他者を支配したがり、
もっと奪いたがる。
でも、他方では、「逃げない」という特徴も併せ持つ。
問題に正面からぶつかっていって、突破しようとする。
いまはそれが残念な方向で発露しちゃってるけれど、
進化のその先には、明るく豊かな未来を描きうる。
だから、わたしたちは人類の方を集中的に支援しているの。
いまこれを読んでいる世代は、これから幾多の苦難に直面する。
それは、避けえない。
でも、逃げずにそれらに正面から取り組んで、
1つずつ自分たちなりに解決していくなら、
イエティみたいに、あなたも進化の階段を歩んでいけるわ。
だから、あなたはこのタイミングで生まれることにしたのよ。
だからあなたは、その目的にもっともよくかなう、
今回のこの肉体を選択したの。
若干ポンコツ気味のね。(笑)
まわりを見渡してみて。
けっこう、そういう人いるんじゃない?
あなたのまわりには、なぜか。
自分でかけた自己制限を少しずつ外しながら、
波動の力を併用し、高次の自分と二人三脚することで、
あたらしい進化の階段を上っていこうという人々が。
話さなくても、群れなくても、根回しも忖度もせずに
協業や分担が可能な人々。
あなたとおなじ目的をもった人々。
ここがカギなの。
筆者の会社のあたらしい経営理念には、こう書いてあるわ。
あ縁もゆかりもドリームチーム。
あいまいるこのメンバーでやるところに、意味がある。
ユニット1の人々はね、偶然そこにいるんじゃないの。
あなたと何度も転生をともにしている
「いつものメンバーたち」なのよ。
学び合う、ポンコツ仲間たち。(笑)
念のために言っとくけど、あのイビリ上司も、
あのネガティブ同僚も、あの無理解部下たちも、よ。
あなたが作り上げていくべき「あたらしい社会」の姿が、
少し見えてこない?