『ヒミツ』第8巻 19 夢で見る3

2023.12.19 その他

19 夢で見る3

すでにはじまっているあたらしい時代はね、

悲惨な経済情勢とは裏腹に、だれもが「知恵の蔵」を

活用できる豊かな時代でもあるの。

人間はみな、例外なく、だれでも、100%確実に、

内に天才を秘めている。

けれど、それが機能しないよう、ガチガチに自己制限をかけている。

地球の基調波動が低いままだったこれまでなら、

その制限を外していける人は限られた偉人だけだった。

でも、いまは違う。

程度の差はあれ、だれでも内なる自分にアクセスすることが

可能になっているの。

地球さんにつられ、あなた自身の波動が上がっているからよ。

内なる自分を活用する/しないは、自分が決められる。

「しない」という選択をした人たちは、こうした言説をオカルト扱いしたり、

無視したり、軽く扱うわ。

他方、「する」という選択をした人たちは、いろんな偶然が重なって、

本書のような情報に接する機会を得ることに。

ハイちゃんパワーも使いながら生きていくか、

引き続き「脳」だけで生きていくかは、あなたが決めていい。

高次元のあなたは、主に人間語で言うところの第6密度から、

この第3密度の物理的肉体に重なっている。

人類を悲惨な方向にばかりいざなう第4密度のネガティブ星人や、

それらをさらに第5密度から操る「自分への奉仕」一直星人より、

ほんとうはあなたの方が高次の存在なのよ。

あなたはね、愛であり、光そのもの。

この事実を忘れないで。

この確信が、第3密度での過酷な経験の支えになる。

外患に惑わされず、内憂に消沈する必要なんてないの。

あなたは、ありのままのあなたで最初から完璧なのであり、

ポンコツ人生は、最初から完成形だとなにも学べないので、

とりあえず100年ほどお借りしている仮の姿。

キャンプには、冷蔵庫やエアコンを持参したりしないでしょ。

不便さと引き換えに、そこでしか味わえない経験をするために

わざわざ都会の便利で快適な暮らしから、一時的に離れた。

それと同じ。

愛そのものにまで昇華したあなたは、もはや愛以外の経験が

できなくなっている。

だから、「愛以外」であふれかえるこの地球に転生し、

あらためて辛苦からさまざまな学びを得て、

ふたたび進化の階段を上がろうとしているのよ。

その高次の自分との対話こそ、夢なの。

二人三脚で進んだらいいわ。

本書を読んでいるということは、秘められた天才もまた

それを了承している、ってこと。

自分にかけている制限を外し、対話を開始したらいい。

あなたが大活躍するときがいよいよ来た、ということよ。

目を閉じて、何度か深呼吸した後、

「わたしは、自分にかけている制限をすべて取り外します」って

アファメーションするの。

あなたの意思を、明確に表明するの。

「わたしは、高次元側の自分と対話しながら、

二人三脚でこれからの人生を歩んでいきます。

ハイちゃん、いっしょにたのしもう!」って。