『ヒミツ』第8巻 14 頭で見る4
14 頭で見る4
今年、日本は暖冬だけれど、厳しい冬を迎えてる地域もある。
ドイツのミュンヘンも、すさまじい寒波に見舞われた。
ちょうどドバイで「地球温暖化」の国際会議があり、
同空港からプライベートジェットを乗りつけようとしていた
ってオチまでついてる。(笑)
マスメディアはあいかわらず地球温暖化一色だけれど、
自分の頭で見るなら、別の風景も見えてくるんじゃないかしら。
プロセスは無視して、結果だけを「頭で」見るの。
いろんな原因や、事情を考慮せずに。
美しい言葉や、崇高な理念も聞かずに。
筆者は、事実として国民が貧困化しているなら、
「ああ、国民を貧困化させる政策が取られてるんだな」って考える。
給料が下がっているなら、
「ああ、給料を下げさせる政策が取られているんだな」、
物価が上がっているなら、「物価を上げていく政策が」って、ね。
なぜか、以前は問題にならなかった感染症が急増してるなら、
「ああ、免疫を破壊していく政策がとられてるんだな」って。
頭で見るなら、いまや世界中で政府の共通の役割は、
増えすぎた国民たちを削減していくこと、に映る。
国民たちに、それと気づかれることなく。
公衆衛生を根拠にした場合、私権の制限は容易であり、
ロックダウンによる経済低迷も正当化しやすい。
他国の例なら、あのころ自分の国でなにが行われていたのか、
マスメディアが恐怖をあおっていくプロセスを、
あの不自然な「禍い」は、こうやって演出されていったんだ、って。
国民たちには知らされていないけれど、
WHOの規約改定は急ピッチで進んでいる。
来春、いよいよ世界中で一斉に条約の締結が行われるの。
各国で、事実上の主権の制限がはじまるのよ。
単なる国際協力の枠組みにすぎなかったものが、
「拒否権がない国際条約」として、憲法の上位に来る。
最高裁判所よりも、総理大臣よりも、国会よりも、もちろん警察よりも、
WHOが上位に来る世界統一体制がはじまるの。
WHOの公式見解と異なった見方を表明したら、
誤情報の拡散という罪に問われるようにもなる。
それはもう「違法行為」。
WHOはね、すでにAIを駆使して世界中で国民たちの
SNS等での発言を分析し、記録する活動をはじめているわ。
ちょっと長いけれど、時間があるときに視聴すると、
全体像がはっきりと浮かび上がってくるんじゃないかしら。
表面的にはいつもの日常だけれど、
これからあなたは、これまでとはまったく異なった
世界構造のなかで暮らしていくことになる。
頭で見ない人には、この構造変化は見えないの。
構造変化が見えない人には、本質的な対策をしていくことができない。
あなたは、どうする?