進捗メモ2
好むと好まざるとにかかわらず、あなたが準備しようがしまいが、
容赦なく現実は進んでいきます。
権利意識が肥大化し、特権階級になっちゃった「労働貴族」の方々は、
フェーズの転換を理解しておられないんじゃないか、って
気がしてなりません。
大量生産/大量消費を前提にした「もっと!もっと!」経済は、
旺盛な需要を前提にした経済システムです。
米国のすさまじい借金生活なり、新興国のめざましい経済発展なり、
中国の爆食なり、「国民たちの購買力」が棄損されれば、
そもそも成立しえないのです。
まず、概要をご理解ください。(音が出ます)
人類史における経済回復は、日本以外の国では、もうありません。
なんとか経済フォーラムさんたちや、
なんとかダボスさんのような大きな国際会議は、
たんなる協議の場ではありません。
グローバルおじさんたちの「国際アジェンダの共有の場」
なのであり、そのような方向へ未来を作り込む
「世界の共同創造の場」なのです。
既定路線としてのグローバル・シナリオ、と考えた方がいい。
事実として、世界はそのように変わっていく。
変えられていく。
フェーズが変わるんだよ、というはっきりとした動き。
主要中央銀行で唯一、金融緩和を続けてきた
日銀の政策修正に米欧が警戒を強めている。
低金利環境下で海外に流出している500兆円の
緩和マネーが日本に戻るきっかけになりかねないためだ。
(出典;日経新聞)
これから数年間、世界経済は崩落して
日本以外、総沈没。
日本も一時的に巻き込まれはするのですが、
結果的に、世界中のじゃぶじゃぶ緩和マネーが一極集中することに。
わたしが過去、くりかえし提示してきた
シナリオの通りに状況が推移していること、
おわかりいただけると思います。
すでにはじまっており、これから本格化する日本バブルは、
ただのバブルではありません。
過去、類例がないくらい膨らみに膨らむ、
人類史上最大のスーパーバブルになる。
そして、人類にとって最後のバブルに。。。
いよいよ、だな。