条約1
2023.07.28
その他
これまでは、たんなる国際協調の枠組みでしかなかったものが、
いよいよ正式に国際法の一部となり、各国の行動を規制することに。
憲法よりも、司法よりも、国会よりも上位に来る。
前回の騒動では、さまざまな措置は「超法規的」でしたが、
その後、各国、緊急事態庁の創設や法整備もすでに終えているため、
次回からは基本「合法」となります。
逆に言うと、異を唱え従わない行為は「非合法」に。
わたしが、今とはずいぶん違った景色になるよ、という理由。
あたらしい時代には、国民たちの反発が強くなる。
反抗も、反乱も。
それらを抑え込むには、「私権の制限」が必須なんですよ。
日本にいると実感しづらいですが、先日のフランスのようすは、
国家がなにを必要としているか、
はっきりと示しているんじゃないでしょうか。