あたらしい時代の企業リーダーにもとめられるもの。

 

わたしは、下記じゃないかと思っています。

 

①時代の構造と方向性を理解していること

②自身が被害者を卒業し、仲間にもそれを促せること

③必要な豊かさを自ら創出し、仲間にもそれを促せること

 

 

連日、さんざん書いているのでくりかえしませんが、

これらを欠いた幹部が経営にあたっている場合、

会社はけっこう悲惨なことに。

 

 

以前なら、「被害者」って、不快な目に遭ったり不遇をかこったり

する程度でしたが、あたらしい時代ではまったく様相が異なります。

 

・徒党を組んで共鳴し合い、増幅し合い、会社全体を

ネガティブスパイラルに引きずり込もうとする

 

・自社内でも、社外でも、殺伐ゲームをくり広げる

 

・同じ土俵に上がり合い、上げ合い、対立を増幅させる

 

e.t.c.

 

 

社員たちの波動はどんどん上がってきています。

 

「心の傾き」はますます傾斜を強め、エッジが効くように。

 

被害者を回す者が多く残っているほど、

ひずんだ方向での現実創造性が高まり、

会社全体が窮地に陥っていく可能性も高まってしまうのです。

 

 

恐いのは、いまはそれが経済回復下で進んでいくため、

表面上は目立たない、テレワークしていると気づきにくい、

気づいたとしても対策を打つことがむつかしい、ということ。

 

Xデーをまたぐ際には、そこで「決定打」が出てしまうのに。。。。

 

 

 

これからの２年半でどこまで社内改革を進められるか？

 

それによって、社員みんなの運命は

決まってしまうんじゃないでしょうか。